姉弟で笑いなおすすめアニメランキング 6

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの姉弟で笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月04日の時点で一番の姉弟で笑いなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

62.8 1 姉弟で笑いなアニメランキング1位
お姉ちゃんが来た(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (509)
2631人が棚に入れました
水原朋也13才。父親の再婚によって変な姉・水原一香17才が出来ました。お姉ちゃんからの愛が…重い…。

声優・キャラクター
愛美、長妻樹里、木戸衣吹、南央美、井上麻里奈、小林ゆう、富樫美鈴、森沢芙美、浜田賢二、髙橋孝治

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「とっもく〜ん♥」←お姉ちゃん・・・GJでした^^;

この物語の主人公は、中学生の水原朋也君・・・彼は、小さい頃に母親を亡くして父親と二人暮らしをしていたのですが、父親の再婚に伴って義母、義姉ができる事となりました^^
新しい4人家族になって・・・物語が始まります^^

今期はこの手の設定がもう一つ・・・あちらは義妹で、色々と世間様を賑わせ・・・しかも映画化までされてしまった作品がありました。どちらかというと、個人的には好きな作品でしたけれど・・・(//∇//)。
設定は似ていますが、こちらはその様な心配が皆無の作品です^^

完走して振り返ってみると、この作品の見どころは「兄妹同士の関係差」だったと思います。
特にヒロイン・・・なんでしょうね、朋也君のお姉さんである一香ちゃんの可愛らしさは、半端無かったと思います^^

まず、1話目で一香ちゃんの△orΛで統一された口の形に色々持っていかれたような気がします。
と同時に「みなみけ」の千秋ちゃんが頭に浮かんできましたけれど・・・^^;
そして、性格と態度・・・見事なまでに軸がブレる事なく、しかもちょっぴり短絡的・・・でも、その短絡的なところが彼女の堪らない魅力だったと思います。
相手の事を考え、コロコロと様々な表情を見せてくれる彼女ですが、サプライズを受けた時の、とびきりの表情・・・これは印象的に強く残っています^^

一方、早坂姉弟・・・こちらの二人の距離感も面白いです^^
でも、どちらかというとホンワカした雰囲気の水原家の方が好みでしたけれど^^;
こういう作品を見ると、一度は必ず脳裏を横切る事があります・・・
「私もあんな姉が欲しかった(//∇//)」

1話5分枠のショートアニメで計12話なので、サクッと視聴できるのもこの作品の魅力だと思います。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 23

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

姉の愛情がかなり重い(思い)愛のstory。

ストーリー

水原朋也は幼稚園の頃母親が亡くなり、父親と二人で過ごしていましたが、13歳になった頃、父親が再婚したため、朋也に義母と少し愛情表現が過激な義姉の水原 一香が朋也家にやってきました。

私の感想。

肌で感じるほど濃い愛。そして、愛情表現が重いくらい感じられる重いを乗せる姉が非常に面白い作品でした。

私はあまり姉派ではないのですが、この作品を見終わった後は嫌になるほど姉の良い所だけ分かりました。悪魔で良い所だけなので、デメリットはまったく分からなかったですが、姉を持つ知り合いや幼馴染から話を聞く限りデメリットはかなり多いらしいです。しかし、甘えられる存在がいる事は本当にうらやましいです。

この作品でよく見られるΔの口は好きな人は好きですが、嫌いな人は本当に嫌いな口の形だと思いますが、私が好きなのでテンションが上がりました。まあ、鏡の前であの口を練習した私を思い出すと複雑な気持ちになりますが、基本的にあの口は可愛くて好きです。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品のサブタイトルで必ず出る 「キター!」 と言う言葉は何かが起こったか来たときに驚きや喜び、緊張、興奮などの感情が溢れて自然と口から放たれる言葉です。

エンディング

「Piece」
一香には似合っていない落ち着いているおっとりした曲なのですが、正直あまりこの作品には合っていない曲だと思いました。ですが、エンディング動画は我々視聴者にサービスをしている動画です。さまざまなフェチな人のためにサービスをしていますね。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 17

kakelu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

お姉ちゃんの行動が可愛い!カップラーメンを待つ合間などぴったしだ!

■話数
12話+1話(未放送)

■ジャンル
ラブコメ、日常系

■感想
*簡単にまとめると…

弟と弟が大好きの義理の姉との1話3分のコメディ作品。

*物語

12話でちょうど1年になっています。
3分のショートアニメですが、ちゃんとコメディ作品になっていました。内容も3分のアニメにすると、とても面白かったです!


*作画&キャラ

お姉さんの口が三角と、少し変わっています。(△←こんな感じです) キャラの顔も何だかテカテカしてるように見えます。
ですが、それほど気になりませんでした。原作が4コマ漫画なので、むしろ、4コマ漫画らしさが出ていて良かったです。
キャラは、みんな個性が強くて面白かったです。


*声優&音楽

声優は、僕が人気声優だと思う人達はいませんでした。だからといって、みんな無名の声優というわけではありません。「あ〜、この人の名前見たことある」ぐらいの声優です。(個人的な判断ですので、あしからず)

音楽は主題歌の「Piece」は富樫美鈴という声優さんが歌っています。「マケン姫っ!」のOPと同じ人ですね。ショートアニメの割に、いい感じの歌でした。
富樫美鈴さんは正直、有名な声優とは言えませんが、個人的にはまりました!歌もいつもいい感じですしね!!


■まとめ

コメディ作品で3分のショートアニメということで、とても気楽に見ることができました。
内容も悪くなし!
ちょっとした合間にいかがですか?

投稿 : 2025/01/04
♥ : 17

74.3 2 姉弟で笑いなアニメランキング2位
だがしかし2(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (490)
2347人が棚に入れました
家業の駄菓子屋を継ぎたくない鹿田ココノツと駄菓子マニアの不思議な美少女・ほたる。
ほたるはココノツに駄菓子屋を継がせるため、たびたび店を訪れるようになる。
ほたると一緒に過ごすココノツは順調に駄菓子店長への道を進んで・・・いるかはわからないが、 友人の遠藤豆・遠藤サヤとともに楽しい夏休みはまだまだ続く!?
実在の駄菓子盛りだくさんでお贈りする、美味し懐かし駄菓子コメディー!再び、お腹いっぱい召し上がれ!!!

声優・キャラクター
竹達彩奈、阿部敦、沼倉愛美、鈴木達央、赤﨑千夏
ネタバレ

NEOたちばな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

古き良きが淘汰される時代を生きる私たち@物語評価を下方修正!もっと駄菓子要素ほしぃー

15分枠アニメ

15分!?もっとさや師が見たいよー
だがしかし、パワフル(強引)にサクサク進むから見やすいとも言える
2期は1期と比較すると駄菓子要素は少なめでストーリーやコメディが強め
僕は駄菓子要素が圧倒的に足りないから不満である!
けど、ギャグのパンチ力は1期より高まったように思うから作品としては15分で正解なのかもね
普通に観てる分にはすごくライトに観れるのだが、自分は実はこの作品は社会派アニメなのではないかと思っている
考えすぎかもしれないけどね笑
以下、何故そう感じたのかテーマ(メッセージ)っぽいものを3点ほど
{netabare}
①駄菓子や駄菓子屋の存在を通じて、ステレオタイプな「古き良き」を教えてくれている
②駄菓子や駄菓子屋の存在を通じて、現代社会の抱える希薄な人間関係を揶揄している
③駄菓子や駄菓子屋の存在を通じて、ICT化が進み生活様式が変容しつつある現代社会の急激な技術革新とそれを求める我々を立ち止まらせてくれている
{/netabare}
あぁー駄菓子屋が恋しい
コンビニで駄菓子を買うなんて無機質だなぁー、そんな時代に誰がした?
僕はこの作品をみてとても大事な「何か」を思い出せましたよ
古き良き時代:もう出会うことのない最高の思い出である(ニコニコ大百科より引用)

-各話感想-
1話感想{netabare}-ビッグカツとペペロンチーノと・・・-
つかみは完璧!
さや師とうとう告白するのか!?
って期待しちゃいました
このときのさや師はピアス着けてなかった、学校ではちゃんと外してるのかな?
-ビッグカツ-
駄菓子of駄菓子で攻めてきましたな、くぅー
開発秘話は途中まで「うんうん!」って聞いてたけど、結局トンカツになった経緯は謎のまま
なぜイカからトンカツになった!?
-ペペロンチーノ-
1回だけ食べたことある
「風」って最強なのね
ラーメンにしては食べたことないかなー
{/netabare}
2話感想{netabare}-野球盤ガムとポンポン船と・・・-
今回は描写を楽しむ回
台風のおかげで、ほたるの透け黒ブラいただきました!
あと、ほたる&さや師の入浴シーンもごちそうさまでした!
さや師かわいいよー!
感涙ものです笑
台風様様!!!
-野球盤チョコ-
いっぱい押したくなる衝動、射幸心を煽るというやつですね
一瞬で終わったけどw
-ポンポン船-
これは駄菓子じゃなくておもちゃだけど、まぁいいかw
原理の説明で思わず感心、ポンポン船はじめて知った
{/netabare}
3話感想{netabare}-ベーゴマと追憶と・・・-
前半~中盤はギャグとエロからの後半シリアス
後半の駄菓子屋の現状を風刺した森元商店の話は15分尺の一部でやってほしくないな
落差がすごくて感情が追い付かない
この尺でやっちゃうのはもったいない
でも、そこの対比が生かせたのもこの尺だからとも言えちゃう笑
最後のシリアスな流れからのED入りは「うっー(´・ω・`)」ってなった、歌詞が五臓六腑に染みたぜぇー(誤用です)
-ベーゴマ-
ギャグとちょいエロが盛りだくさん!
開幕からココナツ散々すぎるw
スカートぬぎぬぎとベーゴマ探しのお尻ドーンはたまらん
ほたるさん、いいスタイルですねー(よだれ)
ほたるが扮してた仙人だがおっぱいがあって新鮮、おっぱい仙人笑!
そして、さや師!!!
ベーゴマに可愛いという感性はさすが「師」を冠するだけある
4つ割りでも顔がほわっーてなってるまま、ベーゴマバトル始まるよ!?
やっぱり遊びではさや師の無双状態だの!
-追憶-
ほたるさんの幼少期キター
子供のほたる可愛ええな、おい!
「そこに駄菓子がある限り」って名言すぎるだろ笑
駄菓子屋の現状を風刺した森元商店の話は胸に突き刺さるなー、駄菓子屋のおばちゃんとの会話たのしかった
自分の近所の駄菓子屋が立て続けて潰れたときは悲しいというか本当に寂しかったなー、物理的に店が無くなっただけではなくて想い出まで失ってしまったような感覚
こういうことを思い出させてくれるこの作品すきだ
{/netabare}
4話感想{netabare}-ホームランバーと花火大会と・・・-
今回は青春群像劇が強い回だった
あと、ほたるが今回は別人に見えた
開幕早々アイス選んでるときのほたるを見て違和感、その後も違和感は継続
違和感その①スタイルやばない!?
あんなウエスト細くてお尻大きかったっけ?
ちょっとやりすぎ
違和感その②顔が違う!?
これがみなさんも指摘されてる作画の違いなのか…いや、違う
そんな問題じゃない。根本から違う顔だぞ、おい
青春の代名詞ことチャリ2ケツ、坂は歩く方が逆に早い説
さや師の浴衣かわいいすぎるでござる
「2人で?」他意がなくてもドキッとしちゃうよね、二人で話しがしたいとか尚更だよね
なにこれホームランバーの当たり棒を託されただけやのに、BGM露骨すぎるね笑
ほたるどっか行っちゃっいましたけど!?
-ホームランバー-
これめっちゃ濃くて好き
たぶんだけど、ほたるがロッテでさや師が日ハムのユニフォーム着てる
やっぱりロッテはお菓子メーカーだからかな(適当)
特にホームランバー食べてるほたるの顔はすごく違和感を覚えた
{/netabare}
5話感想{netabare}-救急車とタラタラしてんじゃね~よと・・・-
今回はほたるがいない分、さや師をたくさん愛でることができる回
冒頭が1話の冒頭そっくりで「あれ、1話みてる?」と思った、デジャブ!
「いや、恥ずかしいしやらんわな」ってこんな口調やっけ?
照れ顔も反応も最高かよ
「うへへへっ、すまん」←今週で1番癒された瞬間
-タラタラしてんじゃねーよ-
スープに入れてもおいしいだと・・・
たぶん裏面の叫びは誰もやったことないよサヤ師
「タラタラしてんじゃねーよ」を勘違いしちゃうサヤ師が可愛すぎる、もう可愛すぎるっ!!!
{/netabare}
6話感想{netabare}-ビニコンと求人情報誌と・・・-
今回はとうとうコンビニが登場、そしてメガネ女子のフラグが立つ回
あと、出てくる男が全員エロな回だったw
開幕から制服サヤ師もたまらんなー、制服だと遠藤兄妹チャラくね笑?
コンビニ=革新的・デジタル
駄菓子屋=保守的・アナログ
とうとうこの町にもコンビニがねぇ…
紅豊はコンビニ界のほたるみたいなものかな?
幕間のサヤ師の「でで」やばすぎ、可愛すぎ、悶絶しちゃう、もうサヤ師だいすきっ!
【速報】紅豊さんココナツに惚れるw
スイーツ3500円は高すぎますよねー(困惑)
親父のエロ本のくだりのアタックw
ココナツの勧誘の仕方がエロに振りすぎ、アタッシュケースにエロ本てw
ココナツの目が急に劇画チックにワロタ
笑顔の絶えない職場です=笑顔を強要する職場です( ´∀`)σ)∀`)グイグイ
最後の最後にほたるを思い浮かべて耐えたココナツに痺れるぅー
とうとうメガネ女子がくるー!?
これだけ新キャラを引っ張るとは…
{/netabare}
7話感想{netabare}-尾張ハジメとチョコボールと・・・-
とうとうメガネ女子こと尾張さん初登場で尾張さんの紹介がほとんどだった回
開幕から新キャラ尾張さんの土下座就活w
土下座のお尻アングルたまらんなー、土下座系女子爆誕!!!
メガネさんの名前が尾張一(おわりはじめ)さんと判明
泣いてる尾張さん可愛いなおい!からの尻アングルたまらん
尾張さんvsサヤ師の抗争が勃発する予感…
-チョコボール-
銀のエンゼルとか金のエンゼルとかあったよねー
キョロちゃんのデザイン知らなかったなー(棒読み)
{/netabare}
8話感想{netabare}-ロールキャンディとハイエイトチョコと・・・-
尾張さんの存在感を示しつつ、しっかりサヤ師も満喫できる秀逸な回
開幕からやっぱり尾張さんとサヤ師のバトルっぽい…?
サヤ師ココナツのこと考えすぎて何も手についてないやん、先生の「寝てるのか?」ワロタ
しれっーとサヤ師の体操服姿(長袖だけど)ごちです!
ココナツ「ママー」からのサヤ師「見たい!」からの「おらっー!お邪魔します」ワロタ
修羅サヤ師からの「彼女さんすか?」のエコーw
サヤ師ちょろすぎ、だがそこが猛烈に可愛い
ロールキャンディで生まれる女の友情ってかw
真顔のサヤ師は可愛いすぎて悶絶しそう
トウくんの借金取りなかなかサマになってるw
メガネを外してメガネチョコを手に取った尾張さんの顔にドキッとした!
尾張さんも個性的で魅力的ですねぇー(ゲス顔)
-ロールキャンディ-
ぐるぐる巻きの紙みたいなキャンディ
全然知らんかったー
-ハイエイトチョコ-
メガネチョコね、スーパーのレジ横に置かれてるやつが分かりすぎて笑った
{/netabare}
9話感想{netabare}-インターネッツとスーパーボールと・・・-
ココナツが「インターネッツ」に感化されてHP作成しつつ「HTML」とか「JavaScript」とか言ってネットで遊ぶ+尾張さんの尻を全力で視る回
紅豊さんケーキ腐ってたんかw
尾張さんは尻キャラ確定です、これってココナツくん同棲生活してるよね…笑
尾張さんPCできる系女子なのね、駄菓子屋のHP作成でゲラゲラ笑ってたけど途中から完全にデリ◯ル…
幕間の「でで」が尾張さんの尻仕様に…(ゲス顔)
スーパーボールの在庫を切らしてるのに1から作るという逆転の発想で少年を籠絡する尾張さんの機転!
ネット社会の現代において「リアル」でしか出来ない経験や体験を商材として売るというのは最近の流行りですよね、潜在的なニーズに見事に呼応している…こいつ出来るぞ!?
-スーパーボール-
塩と洗濯のりで出来るとは…知ってるようで知らなかったー
{/netabare}
10話感想{netabare}-紋次郎いかと漫画原稿と・・・-
今回はほたるさんの面影と忘れかけてたココナツの漫画家志望の設定を無理やり回収+次回予告が最高で可愛すぎるサヤ師を見れる予感とほたるさん復活するかも?って思わせてくれた回
開幕からシカダ駄菓子のHPできてるー!
病室入った瞬間にシルエットでお父さんって一瞬で分かったよw
尾張さんの無意味なドヤ顔がツボった
尾張さんさんの酔い姿は「酔い姿カワイイグランプリ」で優勝できるくらい可愛い
コタツ覗きからの「でで」は破壊力抜群
ところで紋次郎いかを注文したのは本当にほたるさんなのかなー?
ココナツの漫画を間に合わせるためにみんな集合!
最後の最後にやっとサヤ師が出てきたよー!
-紋次郎いか-
あれをシガむのたまらんよね
時代劇でくわえてる長い竹串がブームとな…ヴィジュアル先行の名前なのね
いかは分かってたけど本物のするめいかって知らなかった
{/netabare}
11話感想{netabare}-ホームランバーの当たり棒と雪と・・・-
開幕からサヤ師の愛らしいケツと絶対領域を拝めるぞぃ!
みんなで力を合わせて完成させた漫画の表紙のキャラたちはみんなを模してるのかな?
ココナツのことを想って照れてるサヤ師かわいいぃー
尾張さんは審査の結果が分かってたんだね…そういう業界に精通してるのかな?
審査で時間かけてないことを指摘されて落ち込んでるココナツくんのもとにとうとう次回予告でも示唆していたほたるさんが!
いや、ほたるロスがすごいんだが
ほたる不在期間なげーよ笑!
なんか文字数少ないなぁーって思ってたら今回は駄菓子登場してないw
飲食物もサヤ師の淹れたコーヒーくらいか笑?
{/netabare}
12話感想{netabare}-ただいまとおかえりと・・・-
ココナツとほたる帰還&ラスト詰め込みすぎだねどそれもいいよねっていう回
失踪していたほたるさんと再会…
ココナツが山崎まさよしの歌的なこと言ってるw
惰性で流されて夢を忘れる…多くの大人はそんなもんよね
ほたるさんはココナツくんの将来を考える時間を与えてたんだね、姉貴やなー
ココナツ&ほたる帰還!
心配してるサヤ師かわいぃー
久しぶりのこと「おひさし」って言うほたる見てると落ち着くよねー
「わたしはあなたが欲しいわ!」ってほたるさんの会社のスカウトだったのねw
紅豊とほたるって兄妹だったの!?
てか、紅豊って名前だったのかw
最後の最後にめっちゃ詰め込んでるけど、これはこれでいいよね
ほたるの「しっかりとついてらっしゃい!」で終わるのいいね、この一言で終わりの寂しさが飛んでいって前向きな気持ちになれた!
-スーパーマリオくんコミックガム-
組立式の漫画っておもしろいねぇー
これは存在知らなかったわー
-ブタメン-
ちょうどこれ見た日にブタメンを久しぶりに食べましたけどw{/netabare}

-気付いた点など-
{netabare}1期だと幕間に「で」って言ってたのが2期は「でで」に進化してたw
喫茶エンドウの金魚がちゃんと2匹いたのにはほっこり(*´ω`*
EDのクリスマスコスのさや師サイコーかよ、ほたるの浴衣にはポテフのポッチ君がいっぱいw
OPではとにかくほたるのおっぱい揺れすぎ!!!{/netabare}

-OP&ED考察-
OP曲:「OH MY シュガーフィーリング!!」
歌:竹達彩奈
OP映像でほたるのおっぱい揺れすぎなw
曲はBメロの転調(ワルツ調)が特徴的で癖になりそう、サビ前のたたみかける感じがいいね
中毒性の強いポップでキュートな曲で何度聴いても飽きがこない、この遊び心が駄菓子を想起させる
OP曲として非常に評価できる

ED曲:「おかしなわたしとはちみつのきみ」
歌:はちみつロケット
歌い出しの語り?がおもしろい、なのに心にジーンとくるのは何故だろうか
作詞作曲がヒャダインとあって、こちらも遊び心に溢れる1曲
ほたるの浴衣・サヤ師のサンタ・メガネ尾張さんの大きめカッター
おいおい、健全な男子を殺しにかかっとるがなっ!

-気になった歌詞-
歌い出しの語り部分から
{netabare}夏太陽の下2人で食べたアイスバー 君がくれた当たりの棒今でも持ってる
お店に持ってっちゃえば思い出までもアイスと一緒に溶けちゃう気がして
やっぱり馬鹿だよねこんなのって
季節が過ぎていく 君の身長がまた伸びていく
曖昧だった夢の輪郭が少しはっきりくっきり
なーんか不安でぎゅっとしたらはちみつみたいな甘い瞳で
君が笑った

思い出までもアイスと一緒に溶けちゃう気がして
ってこの比喩はなんだ、こんなの卑怯だ
{/netabare}

サヤ師は本当にかわいいなぁー

投稿 : 2025/01/04
♥ : 37
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

これは駄菓子を紹介するアニメですか? いいえ。サヤ師を眺めるアニメです(私にとっては)w

[文量→中盛り・内容→余談が本論系]

【総括】
いや、駄菓子を紹介するアニメですけどね(笑)

ただ、1期に比べると駄菓子成分が少なくなり、人間関係を中心にした日常系の色が濃くなった印象。

いや、サヤ師を眺めてるだけですから、別に良いんですけどね(笑)

ノリも1期より軽くなり、ホタルさんの出番も減ったので、あのクドイまでの熱さみたいなのも少なくなったのも、ちと残念。

いや、サy(以下略)w


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ホタルさんがあまり出ないのは、なんだかんだ寂しかった。でも、新キャラのハジメさんはナイスキャラだった。眼鏡なのに体育会敬語だし、ダメなのに優秀だし(笑)

萌えはサヤ師、笑いはハジメさん、駄菓子はホタルさん。キャラの住み分けが出来ている印象でした。

駄菓子のことは、各話感想や余談に散々書いているから、ここからはサヤ師のことだけを書こう(笑)

1話目冒頭から、サヤ師の1ショット&告白モドキから始めるとは、、、分かってやがる(笑)

すぐに照れて赤くなったり、空振りに終わって怒ったりするサヤ師、、、分かってやがる(笑)

尻でふすまを開けるサヤ師、、、分かってやがる(笑)

OPの紙風船とかEDのサンタとか、2話のお風呂回とか、あざとく狙いすぎだが、、、分かってやがる(笑)

と、とにかく制作がサヤ師の魅力を分かってやがるなって印象でした。画面の端に映っているサヤ師も含め、「サヤ師の可愛さ」をしっかり描けているのが良かったです。

まあでも、だったら、サヤ師をメインにしてラブコメをやりゃあ良いだけ。駄菓子というアイデンティティが薄れた本作は、1期に比べてらやや残念でした、、、が、まあ、サヤ師が可愛かったから、良し(笑)
{/netabare}

【余談~ 好きな駄菓子ベスト10(笑) ~】
{netabare}
何をもって、「駄菓子」と言うのかは、多分一晩くらいかかるテーマだな(笑)

私の定義は、インディーズ感かな。うまい棒とかベビースターラーメンも、勿論、最強にウマイ駄菓子なんだけど、なんか彼らはメジャーデビューしちゃってるんで、ランキングには入れませんでした(笑)

だから、いつの頃からかコンビニに駄菓子コーナーが出来たけど、あれ、スッゴい違和感があるんですよね。なんか、今まで路上でコツコツやってたアイツらが、急に横浜アリーナでライブやれって言われたみたいな、嬉しさと切なさと不安感を感じる(笑) 彼ら(駄菓子達)には、おばちゃんが一人でやってる駄菓子屋の中が似合う気がして、、、ね(無駄にしんみり)w


1位 どんどん焼き
しょっぱいよねw ソースは濃いし、なんかゴリゴリとした食感。なのに、なんか好きなんだよね。北国だから、味濃いの好きだし。値段のわりに満腹感あって、ガキには嬉しかった♪


2位 ポテトスナック ステーキ味
折角買ったのに、かなりの確率で中味が砕けているイメージ(笑) 1枚そのまんま出てくると嬉しかったな(こういう、外れの中にある当たり前、の嬉しさも、駄菓子の魅力)。まあ、ステーキ味じゃなく、ステーキのタレ味ではあるのですが(笑)


3位 ごえんがあるよ
いわゆる5円チョコ。10円をきるとか、ガキには嬉しい値段。夏なんか、すぐ溶けるよね(笑) 何気に、裏にある占いを楽しみにしてました(笑) オシャレに高カカオチョコ? 苦手です(笑)


4位 チーズあられ。
硬い食感に濃厚なチーズ味。油ギッシュギシュw 一袋食べると胸焼けするよね(笑) ボリボリゴリゴリ。喰いごたえもあるし。あれ以上量があったらキツいけど、絶妙に少ない(笑)


5位 酢だこさん太郎
最初に強烈な酸味が、あとから何とも言えない人工的な甘みがw 袋の内側、誰もいなければなめている人いますか? (ハーイw)


6位 ラーメン屋さん太郎
まあ、ベビースターラーメンだが(笑) 量が少なくて安い。皆さんは、イッキ食い派ですか? チビチビ食い派ですか? 私はイッキに食って、口の中に刺さるくらいが好きです(別にMではない笑)


7位 ビッグカツ
中味が肉か魚かなんて、どっちでも良いんですよ。なぜなら、衣を食ってるだけだから(笑) なんなら、中味が無くても大して売上変わらないんじゃないかとすら思う(暴論)w


8位 すっぱいレモンにご用心
3個中1個は、ガチですっぱいロシアンルーレットガム。友達と買い食いする定番でしたね♪ あんなことでバカみたいに笑えるのが、小学生の良さです。


9位 ヤングドーナッツ
甘いし、硬いし、もはや角砂糖かよと、今なら思うw 子供だからとはいえ、よくあんなカロリーの化け物を食っていたなと(笑) でも、幸せの味でした♪


10位 きびだんご
団子じゃね~って、今なら思うw なんか、ネチネチした甘いモチみたいな感じ。駄菓子としては、ちょい高級だった気がする。周りのセロファンを食べるか否かで、友達と揉めました(私は食べる派)w


あ~、懐かしいw まとめてみて分かったけど、「味が濃くて」「食い応えがあるやつ」が好きだったんだな、と(苦笑) 小学校の時、学校帰りによく買い食いしてました。駄菓子は、想い出の味です。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
開幕、サヤ師のアップ&告白モドキからスタートだと? 分かってやがる(笑)

ビッグカツを、その食い方をしたことなかったw ビッグカツが魚だというのは、周知だよねw これは結構食ったな~。

町内1かい(笑) 向き合うと、胸の格差がw

駄菓子のペペロンチーノ、食べたことないし、知らなかった。

2話目
お風呂回。狙いすぎ(笑) サヤ師、兄貴に注意するにしても、大胆だな(笑)

3話目
ベーゴマ、やったことないな(笑) 2回目のココノツ直撃は笑ったわw


4話目
タラタラしてんじゃね~よは、美味しいよね♪ 芋焼酎に合う♪ ひさびさの、サヤ師ヤンキーモード(笑) ココノツのお礼言うシーン、好きだな~。

5話目
新キャラ、色々濃いな(笑) ホタルさんいないと、やはりさびしいな。

6話目
さらに新キャラ。なかなか良いキャラだな~。眼鏡なのに体育会敬語(笑) ツッコミ間違い(笑) まあ、ウィンウィン、か? 夜に他で働かないと、飯代もないんじゃ? サヤ師、衝撃(笑)

7話目
怒るサヤ師(笑) 甘えるココノツ、観たいんかい(笑) サヤ師、チョロいな~(笑)

8話目
仲良いな、おいw 気まずいな、おい(笑) メッチャ良いお姉さんだな(笑) ダメなのに、優秀(笑)

9話目
漫画家目指す設定なんか、忘れてたわ(笑) ハジメさん、エロい(笑) ハジメさん、いい人。

10話目


11話目
尻で襖を開けるサヤ師。ちくしょう、分かってやがる(笑) 照れるサヤ師。ちくしょう、分かってやがる(笑)

12話目
ほたるさん。変わらず、ほたるさん(笑) でも、ココノツ、引き抜いちゃって良いの?
{/netabare}

投稿 : 2025/01/04
♥ : 39
ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

1話8ページの漫画の簡潔さ

制作会社とキャラクターデザインが変更

元々原作はフェティシズムを追求したようなデザインが魅力なので原作に寄ったのは嬉しい。今期は「キャンプ」「ラーメン」「駄菓子」と、深夜アニメに雑学ジャンルが多い

↑の作品全部、1話で麺類を食していて、わたしゃ腹が減って仕方ない

このアニメ第一作は漫画本編のゆったりした空気感を大事にしてたのですが今作では詰め込んでいてスピード感があり、あっという間に終わります。本来、連載ではギャグ漫画尺「8ページ」のショート漫画。なのでこの尺でいいとは思いますが、ファンの間では概ね好評で少し不満の方も居らっしゃるみたいですね。私も、もっと見たーい!派です


OPでほたるさんがバインバインします。サヤ師派の私に隙は無かった

サムネに居るメガネ女子は今作が初登場です
貴重なメガネ属性のお姉さんキャラ
1話では未登場ですけど


おっぱいマニアと、四白眼マニアと、ヨレっとしたお姉さんが好きな人は観てください

2話視聴後追記:{netabare}
ちょっとテンポが戻りましたね。
お風呂+台風+お泊りだと・・・。2話がガッチリ掴みに来てて笑ったw
男衆のキャラの立ち方と女子組の色気のバランス絶妙じゃったな。
今期は良いアニメ多いな~


《3/30追》
4話、「ホームランバーと花火大会と」さやし派でもトキメいちまうくらいホタルさんがヒロインしていました。
青春時代に出逢う初恋の女性を体現したような彼女を見て、だがしかしに求めてる実らないままのDT臭さを楽しむ
(ちょっとHな)ギャグストーリーを覆して、このままラブストーリーに行って欲しいと願うくらいですわ~。
ラストの夕暮れにて照らされ影が落ちたココノツの表情と、スッと取り出したホームランバーの当たりが映えて、
哀愁と笑いが同時に来ますw1期での見どころは変わらないギャグ空間と駄菓子情報に女の子の可愛さを見るアニメ
でしたが、2期はストーリーの動きがあって別の面白さが有りますね。(5話のさやしの制服姿かわいすぎか?)

5話の“タラタラしてんじゃね~よ”事件の、自分を“さやちゃん”呼びするさやし可愛すぎる(*´Д`)カワユス
ココノツあれは尻に敷かれますわ。。。
あとここからホタルさん派は地獄です。

そしてついに6話でライバル店(笑)コンビニ(紅豊)登場。原作の補完部分とオリジナルとの組み合わせが楽しい。
cv:杉田智和のハマりっぷりよ。

「いらぁっしゃーせーぇええ↑↑」

高い↑高い↑

「コンビニはいいぞぉ~」
「キミは。。スケベなものは好きかぁ」

もう杉田さんの為のキャラなんじゃねえかな?

7話ハジメちゃん来ましたね!ここから無双です。
これまた作者さんらしい通な萌ポイントを押さえたキャラクターで、ホタルさんとはまた違ったお姉さんキャラ。
店長は良い奴ですけどノリがウザイですね。でも社会人としてちゃんとしてる(バイトすぐやめられてご愁傷様)
ハジメちゃんは隙のあるお姉さんなので、ナチュラルエロイベントが嬉しい。素材は良いのに活かせてないのも
男がそそられるやーつです。あと有名大学中退だけあって、かなり有能なんですよね(・・・ダメ人間ですけど)
ココノツくんとホントの姉弟みたいになっていくので、ホンワカしますよね?(そうかな?)

8話さやし嫉妬回。今期はヒロインの感情が揺れ動き露わになることが多い。1期はまだ本気出してなかったんや。
わたくし、さやしは怒ってる時が一番可愛いと思っとるタイプなんで、ここまでアニメ化してくれて嬉しぃ
兄貴も出てきて遠藤兄妹活躍回でしたね。兄貴のツボが分かんねえよ。メガネチョコで笑うのは小学生までだよねー。

9話もポンコツお姉さん絶好調。ホームページを作り文字が流れるスクリプト入れて遊んでる時の2人が可愛い。
その後、風俗情報サイトのような仕上がりに。ここでよくわかりますが、彼女元はいいんですよ!エロイね!
あのまま置いてくれればいいのに。。その後はしゃぎ過ぎて気まずくなった時に2人の関係性をなんとなく察するに、
意識してたホタルさんと違って、ハジメちゃんは親戚のお姉さん感というか。。見ちゃいけないもの見ちゃった
ような、何ともいえない空気ですよね。

いや~・・しかしホタルさんOPとEDしか出てこねえな。ホタルさん派はどうなのか知りませんが(血の涙かな?)
まあ自分自身が楽しめてるんだから良いんでしょう。2期は時間が短い分飽きにくいし時間の流れがあっていいです。

{/netabare}

投稿 : 2025/01/04
♥ : 24

69.0 3 姉弟で笑いなアニメランキング3位
スクラップド・プリンセス(TVアニメ動画)

2003年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (273)
1779人が棚に入れました
ラインヴァン王国の王女だったが、マウゼル神より下される預言により“16歳になった時世界を滅ぼす猛毒”と告げられた幼い王女は秘密裏に処分されるはずだった…。
しかし、助けられ15歳にまで成長していた。パシフィカと名付けられた王女は、生存を知った王国軍と教会に狙われることになり、血の繋がらない兄・シャノンと姉・ラクウェルと共にあての無い旅に出る…。

声優・キャラクター
折笠富美子、三木眞一郎、大原さやか、近藤隆、川澄綾子、水島大宙、水橋かおり
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

原作を尊重しながら、アニメ版として完成度も高い

2003年4月~10月放送のTVアニメ。全24話。

実は原作もアニメもリアルタイム組だったりします。
ストーリーもテーマも一貫していて、良いキャラクターも多く、完成度の高い作品という印象です。

原作はうろ覚えですがそれなりに長くて、ドラマガの読者層にあわせて男性向け、ハイティーン向けにバトル、エロ、グロ要素も結構あったと思います。人気作だったので(引き延ばしとまでは言いませんが)脇にそれる話もそれなりにありました。全体的に派手で勢力図も複雑で、万人向けではなかったと思います。(イラストレーターもエロで主に活動している人だったはず)

アニメ版は全体的に優しく爽やかな印象になり、SF要素が若干難解であることを除けば、割と広い視聴者層に受け入れられやすくなっています。
ストーリーのまとめ方や様々な要素のブラッシュアップのし方からも、原作を尊重しながらアニメ独自の方向性を貫いたと感じます。
個人的にはアニメ版の方が好みかな。

今回かなり久しぶりにDVDBOX引っ張り出したんですが、「あれ、こんなに地味だったっけ?」とw
ストーリーはスケールが大きいのですが、とにかく地味です。そしてそこがイイ!

まずキャラクターデザインから地味。原作の絵は服飾デザインが少しエロティックなので女性キャラクターはかえって良いバランスになってます。
キャラクターの可愛さ格好良さはよく出ていました。
作画は大変そうな所もたまにはありましたが、全体的に崩れる所はなかったと思います。
感情表現を表情よりも仕草や行動に頼る少し珍しい作風で、それに加えて表情も小さな動きに留まっているのに豊かです。よく見てないと見逃しかねないかも?
演出も良くも悪くも地味です。

音楽はOP、ED、BGMどれも作風に合っていて、使い方も抑え目で心地良い。

配役も良かったと思います。どの声優さんも自然な演技で、その辺りは作品の方向性に合わせている印象。
特に女性陣の演技が皆自然かつ個性的で、キャラクターに合っていて楽しいです。

【ストーリー】
舞台は剣と魔法の世界、ダストヴィン大陸のラインヴァン王国。
マウゼル神の託宣により「16歳になったときに世界を滅ぼす」とされた〈廃棄王女〉は、15年前、生れ落ちたと同時に秘密裏に殺されたはずでした。
しかし彼女は命を救われ「パシフィカ」と名づけられ、養父母と義理の姉兄に育てられ、15歳になっていました。
その生存を知った王国とマウゼル教は彼女を殺そうと刺客を差し向け、父親が殺されたことをきっかけに、三兄弟の逃亡の旅が始まります。

【キャラクター】
パシフィカ…廃棄王女。誰に対しても裏表が無く、自分の立場に悩みはするものの基本的に前向き。シャノンに対しては生意気ですぐに手が出るが大のお兄ちゃん子。
シャノン…義理の兄。ラクウェルとは双子でシャノンが弟。剣の達人。普段はやる気ナシだが妹を護りたいと思う気持ちは本物。割と悩む性格なのか、色んなことを割り切れずに本編内で一度思い切りへたれてました(まあ状況的に仕方ないか)。
ラクウェル…二人の姉で魔法の達人。常におっとりしているが三兄弟の中では一番大人で、精神的に二人を支える。どんな事をしても妹を護ると誓っており、時にえげつない戦法を取ることも。

【作風】
{netabare}
状況としては結構深刻なんですけど、パシフィカの気持ちの強さと明るさ、良好な人間関係や日常の穏やかさがそう思わせません。

行く先で出会う人達はパシフィカを疎ましく思うばかりではなく、友達になったり、いきなり一目惚れしてプロポーズしてきたり、敵だったのに本人の気持ちの変化から助けてくれるようになっていたり。

日常描写にもかなり尺を割いています。それこそ最終回手前まで食事やら洗濯やらw
逃亡生活の緊張感の中にこういうシーンが入ってくるのが好きですね。
(あと何故か地味に馬の描写が入ります。レオの白馬がカスール家の馬車馬の片方にアプローチかけてて可愛い。ラストで子馬が産まれる!って言ってて和みましたw)

戦闘シーンは対人の接近戦とドラグーン対ピースメイカーのバトルがあり、どちらもこだわりが見えました。
対人戦の方はシーン自体少ないですが、ただ剣を打ち合うだけでなく、牽制や足払いやなど殺陣のような駆け引きが魅力です。
ドラグーン戦は派手さはないですが、読み合いやエフェクトの表現などわかりやすく工夫されていたと思います。
{/netabare}


【パシフィカの成長と答え】
{netabare}
ラストでパシフィカがシリア・マウゼルに言った「私も姉兄のためならなんだってすると思う。でも、皆が自由に選べない世界は何か違う」という答は長い旅を経験して成長したから言えたのだと思います。
ラストでレオを男性として意識しはじめているのも含め、姉兄離れの第一歩かなw
記憶はないとは言え、フューレとの一件は(ストーリー全体からすると無くても成立しますが)パシフィカを成長させたと思いますし、レオがパシフィカへの想いと彼女を守るという決意を強くする良いエピソードだったと思います。

フォルシスとの兄弟仲も良好そうで何より。
{/netabare}

設定などは重い部分がありますが、綺麗にハッピーエンドを迎える心が暖かくなる作品です。
映像で語る部分が多いのでじっくり観るのが好きな人にお勧めです。(2016.1)

投稿 : 2025/01/04
♥ : 15

うぃず さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

捨て猫王女の前奏曲

最近、2000年代前半のアニメが心地好いみたい。
現在に比べるとキャラクターデザインに違和感が....なんて部分も多々ありますが、この時代に於けるアニメのキャラクター、ストーリー、音楽等、他には無い物を生み出さそうとしている気位の高さが伝わってくるのです。

こちらの作品からも笑いや涙を沢山貰いました。
そして.....ちょっとだけ寂しくなってしまうのはきっと愛着を感じていたからかもしれません。

------------------------------------

16歳になると「世界に災厄をもたらす」と予言された事を発端に処理された筈の「廃棄皇女」(凄いネーミング....)と称された「パシフィカ」(CVは現在「リトル・ウィッチ・アカデミア」でロッテ役をされている折笠富美子さん)と彼女を守る義兄妹「シャノン」(CV:三木眞一郎さん)と「ラクウェル」(CV:大原さやかさん)が様々な刺客から逃れるべく荷馬車で旅を続けて行く冒険ファンタジー。

世間の人々は「廃棄皇女」が噂により苛まれた恐怖の存在である事は知られています。ただそれが具体的にどういうものなのかはパシフィカ自身も疑問を残す所でもあり、なかなか明かされません。

逃亡を続けてきたパシフィカが求めたものは何て事のない平凡な日常生活。
セリフを聞いても判ると思いますが、パシフィカの口調はいかにシリアスな場面でさえ、凡庸かつ無邪気な可愛らしさで溢れています。

後半「王都ザウエル」篇に入ると、とある理由からパシフィカが生き生きしているのです。それまでに味わう事が出来なかった平凡な幸せを謳歌している姿にこちらもホッコリ。でも、その幸せは一過性のもの。現実との落差はとても大きく、とても辛く、感傷的に成らざるを得ません。しかし、そんな状況に陥ってしまったのにも拘らずパシフィカはまだジョークを言うのですよ。
なんて逞しい娘かしら。笑 

そしてシャノンの格好良さ!
名セリフのオンパレードですよ。

いずれの話も練り込まれた演出には感心するばかり。
特に吉田玲子さんが脚本を手掛けた19話には涙腺崩壊してしまいました。

キャラクター的に全員がボケ役という状況なので、
ギャグも「クスクスッ」ってな感じであっさり気味ではありますが、
そこがまた登場人物各々の関係性を窺わせる様で微笑ましい。
*個人的には17話の似顔絵シーンが大好き♪

後半にかけてはパシフィカとの交流で培ってきた各キャラクターが抱いた思いが如何なく描写されます。それは喜怒哀楽を経た心強さとは表裏一体の脆さを孕んではいるのですが。

あと、ゼフィリスが可愛いです。(ボソッ)


EDは伊藤真澄さんが担当。(嬉!)
毎話ごと物語の余韻を引きずる様にフェードインされる不思議な歌声とメロディに酔いしれ、現実に戻る事を拒んでいる私......そんな不安と期待が入り交じる名曲ですね。

本当に素敵なファンタジーアニメでした。
「うたわれるもの」が好きな方も良かったら是非~

投稿 : 2025/01/04
♥ : 6

papa0080 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

え?何コレ面白い

特に見る物がなかった時に友人と何か見るアニメないかねぇ?
そんな感じでとりあえず見た作品、全く期待してなかったのですが予想外に面白かったです

16歳になると猛毒(いわゆる災厄)をもたらすと言われる王女が実は生きていて
その王女を守るため血のつながりのない兄と姉が同行する逃亡劇
王女パシフィカはその由来から廃棄王女と呼ばれている

旅を続ける際、様々なエピソードがあり、なかなかどうして面白い
笑いあり、感動あり、涙あり、ツボをきちんと押さえている
まさかこんな適当に選んだ作品が自分の中でアニメBEST100に入るとは思いもしませんでした

廃棄王女と知れれば周りから恐れられ、生きている事が発覚すれば追手をかけられる
その中においても明るく振る舞うパシフィカはとても無理をしている様にも見れた
何とか自分を保っていられるのは血の繋がりもない兄と姉が居たからだと思う
と、同時に何も出来ずただ守られているだけの状況は辛かったんじゃないだろうか

兄と姉は何故そこまで他人でもある、しかも廃棄王女を守るのか
それは彼女が本当にただの女の子だからかもしれない
何も悪い事もしていない、ただ生きているだけで憎まれる、15歳の妹
たとえ予言があろうが、長年ともに生活した家族を殺される
納得出来る物じゃないのは多くの人は理解出来るのでは
でも、しかしそれが全く関わりのない他人だとしたら・・・

もしかしたら自分は災厄が起きるかもしれないなら、殺して欲しい
なんて思ってしまうかもしれない自分が少しいやになります
そんな事を考えさせられる重い物語でもあるなと思いました

逃亡中、廃棄王女とわかると多くの人が恐れ憎んだが、中には違った反応を見せる者も
明るく振る舞うただの少女、その事を理解してしまった人達はどういう選択をするのか
16歳を迎えた時、何が起こるのか、曖昧だが恐ろしい物でもある事実に対しては?

バトル物としては少々物足りないかもしれませんが、人間模様は大変面白い
視聴した時、重い物語ながら不思議と重苦しく感じなかったのは
パシフィカのキャラによる物なんだな~と思いました
萌えとは遠いキャラですがとても好感のもてる女主人公です、記憶の中でですが・・・

正直評価される程の作品ではないかもしれない
それでも自分の記憶に残っているのは、後半のある話がとても印象深いものだったから
正直全てを覚えていなくて、見たのは何年も前なのにそこだけは今でも鮮明に思い出せます

一般的に評価は低いと言われるかもしれませんので、期待せずに見てください
ただ色んなアニメを見てきて、内容全部忘れちゃった、てへっ☆
とはならなかった作品なので個人的にはおすすめです

投稿 : 2025/01/04
♥ : 11

62.4 4 姉弟で笑いなアニメランキング4位
君が主で執事が俺で(TVアニメ動画)

2008年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (400)
2476人が棚に入れました
『君が主で執事が俺で』は、みなとそふとより2007年に発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。通称『きみある』。
主人公・上杉錬と姉・上杉美鳩は、父・上杉巌の家庭内暴力がきっかけで家出する。2人は都会である七浜市に辿り着きそこで生活しようと奔走するが、なかなか仕事が見つからず、資金難となってしまう。
ここでの生活を諦め次の場所に移動しようとするが、ひょんなことから久遠寺家と関わりを持ち、事情を知った久遠寺家当主・森羅によって拾われる。錬と美鳩は住む場所と仕事を手に入れ、使用人として仮契約を交わす事に。
かくして、錬の執事としての生活が始まるのだった…。

声優・キャラクター
関智一、伊藤静、後藤邑子、水杜明寿香、氷青、ひと美、浅川悠、田中理恵、秋元羊介、檜山修之、雨宮侑布、たてかべ和也、田内夏子、千晶まひろ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

お、俺はシスコンだ。 貞操は…とっておきたい

原作はアダルトゲーム、つよきすなどが有名な会社さん。
アニメ化に伴い声優が変更され、よりパロディ色が強くなっている

基本的なストーリーはラブコメ。
父親のひどい虐待に耐えかねて家出した主人公と姉、
二人はとあるきっかけからお金持ちの執事とメイドして雇われることになる
だが、お金持ちの3姉妹は一癖も二癖もあり、更には大佐という執事もいて・・・
という感じだろうか?

ストーリー的に原作がアダルトゲームなのだが、恋愛要素は薄い。
淡い感じの恋愛要素もあり、女性キャラクターもかなり多いのだが
基本的にウブな主人公とオトナの魅力でからかうようなシーンも多く、
恋愛の駆け引きやそういったシーンは少ない。

また基本的にストーリーは平坦かつ単純、執事とお嬢様たちの日常という感じで
シリアス要素は終盤以外は殆ど無く肩の力を抜いて楽しめる内容になっているが
その反面、ストーリーだけ見るとあまり印象に残らないのは残念だ
この点は強すぎるパロディ要素が脚本を打ち消してしまっているかだろう

本作品のもっともな魅力はパロディだ
某熱血ガンダムの主人公から、旧ネコ型ロボットのガキ大将まで
様々な実力派声優さんが揃っており、各声優さんの過去の作品のネタや
パロディ要素は強く、分かる人にはかなりツボに入る笑いだ(笑)
特に新スネオである熱血ガンダム主人公と旧ネコ型ロボットのガキ大将による
「心の友」というセリフは分かる人には非常に面白い

更には某勇者王もおり、某マスターもいる。
この濃ゆすぎるパロディ要素はたしかに面白いのだが、
あまりにもマニアックすぎる部分をつきすぎており、
わからない人には全然わからないネタになっているのはパロディアニメの欠点でもあるが
本作品はその欠点が出すぎている。

また原作がアダルトゲームということでセクシー要素も多い。
DVD版では色々な部分が見えており、更には女性声優さん達による
えろい演技や喘ぎ声は声優さんのファンならば楽しめる内容になっており
その点は原作がアダルトゲームという点を裏切らない出来栄えだ
ただ全体的に作画のレベルは普通なので、エロさは普通という感じだ

キャラクターも1クールの作品としては多め、あまり出ない脇役などもおり
この点は「必要か?」というキャラが2,3人いるのは非常に気になった
特にメインキャラもである3姉妹の三女などは存在感やストーリー的にも
いらない子だったのでは・・・と感じる。

また、それを後押しするように声優さんの幅が広い。
関智一、伊藤静、 後藤邑子、秋元羊介などのベテランがいる一方で
名前を見ても「誰?」と行ってしまうような声優さんや
この作品が初出演のような声優さんも降り、演技的にも厳しい。
いらないキャラも多かったのでそのぶんの予算をもう少しましな声優さんに変更させるための
お金として使って欲しかったと強く感じてしまう。

全体的にパロディネタは非常に楽しめる。
おそらくアニメ好き&アニメオタクであればあるほどネタ的に
コアな部分をついてくるので笑いにつながるのだが、
コア過ぎてついていけない人はかなり多いだろう。

また執事&パロディという設定がどうしてもハヤテのごとく!を連想してしまい
キャラクター的に優っているハヤテのごとく!の印象が強いので
どうしても「二番煎じ」的な印象を感じやすい。

パロディアニメが嫌いじゃない方にはおすすめできる作品だ。
その反面、パロディが苦手&嫌いな方には閲覧は厳しい作品だろう
個人的にはネタ的に壺だったので爆笑でしたw

投稿 : 2025/01/04
♥ : 6

hiroshi5 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

感想未満、そして雑談(王道)

なんでアニメって執事とかメイドとかお嬢様っていうシチュが多いんでしょうね?個人的にはそこまでそそられる設定では無いのですが・・・・。

最近この展開少なくなってきたかな~・・・なんて思ってたらそこまで少なくなって無いことに気が付き、なんかガックリ来ている今日この頃なんですが、この作品を見たのは随分昔でして、これまた全然覚えていない・・・汗w

もう一度見ない事にはレビューすら書く権利も無さそうなんですが、もう一度見る程の価値があるアニメでも無いのははっきり覚えていますので、見ません。ノリで書かして貰いますw

王道。ここまでこの言葉で説明できる内容のアニメも少ない。執事、お嬢様、謎の力、ハーレム、エロなどなどホントどこかで見た事がある様な展開ばかり。
必要なのは斬新さや独創性だけでは無いのは判りますが、ここまで他の作品とリンクする内容の作品を作らんでも良いような気がしますねw

今まで色んなレビューで「王道」という言葉を使ってきたので、一度ここで自分なりに定義してみたいと思います。
ちなみに、goo辞書での「王道」のデフェニションは
1 儒教で理想とした、有徳の君主が仁義に基づいて国を治める政道。
2 安易な方法。近道。
です。
普通の場合は2番がよく使われるのでしょう。

私の中での王道とは、アニメ作品内で使われた方法や状況が大衆に高評価を受けた場合、その手法を廃れるまで使いまくる事を意味します。
それは回数を増す毎に短縮され、内容は意味を成さなくなっていく。なぜなら、複数回その方法を使いまわすことで、その方法が如何なる内容なのを把握する前に定義付けられてしまうからです。つまり、日本らしい「雰囲気で判るだろう」みたいな内容になるということです。

例えば
パンを銜えた少女が道かどを曲ると美少年に当たる。
いきなり強風が吹きスカートがひらりっ!
みたいな感じです。

近年のアニメでは文武両道の才能に溢れた少女、頭は良くないけど何故か人気になる主人公などが多くみられるような気がします。

そして、これらはパターン化されていき、その行動に何の意味も介在しないのに物語に導入される様になっていきます。
例えば、突然入ってくるエロシーン。視聴者の中にはそんなものを求めていない人もいるかもしれないし、そもそも物語との関連性ゼロなのにそのシーンが入ってくる。

これが私が定義する王道です。
つまり、王道に従うアニメは新鮮さに欠け、どうしても斬新さを求める私の様な人間には受けないんでしょうねw

逆に言えば、王道を逆手に取ったアニメ、または王道を作るアニメは人気が出るということです。
まどマギなどは「魔法少女」という王道を裏切り、ゆるゆりは「主人公」の王道たる定義を裏切ったからこそ人気が出たのではないでしょうか。
まぁこれは個人的見解ですがw

投稿 : 2025/01/04
♥ : 9
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

メイド+金持ちの18禁は「プリンセスラバー」 こっちは執事+メイドにおける18禁 「つよきす」でもパロディあります パロディ豊富www

プリンセスラバーっぽいような展開ではなくパロディを詰め込んだだけ感がしてやまなかった
こんなのってメイドは切り離せない材料です
でも勢力は3つに分かれており、どれか1つに所属するのがこの18禁のスタイル

1話
{netabare}親元を離れての独立...家出だったんだ...
姉も一緒だけど(ブラコンですwww第三者に告白するか?普通...)
上杉錬の声ってまたしてもドモンさんwww(フルメタでも同じ)
あの卵型のメカってトンズラーの声じゃんwwwwww
じゃあメイドと執事の日常を始めましょう{/netabare}

2話
{netabare}あれは...東方不敗マスター・アジアじゃねーかwwwww
同時に大佐さんも同じ中の人だしwwwww
なんだこのパロディ王国wwww
でも主人公過去は著しく重いことに変わりはないんだ。困ったときは姉貴ですwww{/netabare}

3話
{netabare}ジョジョwwwwからのイニシャルDwwww
凄いなこのパロディwwww
九鬼家の面々
ビーフジャーキー食う子もいるわ
マゾい子もいるわ
どれだけー
それと勇者王もいたぞ!?{/netabare}

4話5話
{netabare}カジノで2人発見、家の執事&メイドや
悪いが返して貰うで
流石東方不敗...風をwwwww

チンピラにはお灸を据えないとな...
姉貴つええwwwwブラコンな子って怒らせたらアカン...
あれ、暗殺術じゃんwww{/netabare}

6話7話
{netabare}特徴が無い子に特徴をつけるのって難しいよね
今日もパロディが...それとパンダを飼うのって許可いるよね!?
何で人助けるんにバイクを蹴るwww
揚羽さんの声ってネプちゃんだったw{/netabare}

8話9話
{netabare}ドモンさんのパロディいただきましたーーwwwww

添い寝されたらそりゃあ嬉しいだろうねwww{/netabare}

11話~
{netabare}8時だよ!全員集合
はーじまーるよーwwww
実際は花見です
おーれはジャイアーン、がーきだいしょーう
を思い出したwwwwww{/netabare}

12話~
{netabare}帰る場所は人の自由だ
俺はもう執事だから...

そんなこんなでドタバタは続いていくのです{/netabare}

投稿 : 2025/01/04
♥ : 9

71.5 5 姉弟で笑いなアニメランキング5位
手品先輩(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (406)
1534人が棚に入れました
手品が大好きだけど、アガリ症のせいで失敗率は100%!? そんな「先輩」に、無理やり奇術部に入部させられ、あげくに「助手」扱い…。大道芸姉弟の「咲ちゃん」と「まーくん」、それに化学部の「斑さん」まで巻き込んで、先輩は、今日も元気に、ちょっぴりエロスに大失敗! 見てられないけど、見ていたい、ポンコツ手品GAGアニメ!!

声優・キャラクター
本渡楓、市川蒼、喜多村英梨、高橋李依、浪川大輔、茜屋日海夏
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ツッコミ不在の悲劇

原作未読


ショート15分もの。短尺ものは途中断念するまでもないと引っ張りがちです。

ショートものには珍しくOPED完備で中身はさらに短縮。実質12分ちょっとしかありません。通常の主題歌90秒のところを本作では60秒ほど。エンドロールのスタッフ紹介の切り替えが早いです。

さらに短尺の中で3つ4つとショートエピソードが連続する構成なのでけっこう急ぎ足ですね。スピード感はあると思います。例えるなら一試合12分で1Q3分の3on3の試合みたいなものです。


マジック大好きなポンコツ主人公“先輩”(CV本渡楓)の失敗をツッコミ役の助手(CV市川蒼)が合いの手をかます基本スタイル。

水着回は当然あるとして、パンツ丸見え、脱いじゃってきゃーっ、接触してどきっ、水かかって下着スケスケ、SE付きでお胸ばいんばいん、その他悶えて赤らんでのお手軽で品のないエロが売りのギャグアニメです。
あまりにお手軽過ぎて眉間にしわ寄せて「けしからん」というのも無粋な話。B級コレクターにはまずまずの一品でしょう。基本はくだらないです。


二人の掛け合いを序盤に見せた上で、

{netabare}第3話 {/netabare}お姉ちゃん茜屋日海夏
{netabare}第6話 {/netabare}咲ちゃん(CV喜多村英梨)、正志(CV浪川大輔)

と登場人物を増やしていきます。あ、科学部部長斑さん(CV高橋李依)もですね。
人が増えたところで青春群像劇にはなり得ません。

ギャグがイマイチなため“キャラ愛で特化型”作品にならざるを得なかった印象です。そして自分にはキャラ愛で需要はそれほどないので、B級コレクターとして流して観る程度でした。


■ギャグが微妙

ツッコミの重要性が痛いほどわかります。先輩の渾身のボケを助手が拾えません。時おり「なんでやねん」的ななにかをかましますが、間もトーンもちぐはぐで、不慣れな駆け出しコンビのよう。

ツッコミの力不足という点で直近の他作品を例にとると、『上野さんは不器用』の田中でしょうか。お色気を無視すれば『川柳少女』のえーちゃんともいい勝負のダメっぷりです。

逆にツッコミで助けられたものは、『この素晴らしい世界に祝福を』のカズマ、『かぐや様は告らせたい』の書記と会計でしょう。
ポンコツ女子(男子)には有能なツッコミ役を配置してほしいと思います。


■キャラが微妙

先輩について良い点を挙げれば、“奇術(マジック)が好き” ということ。{netabare}3話で“和妻”を題材に持ってくるあたり{/netabare}研究熱心さ一生懸命さは伝わってきます。

アガリ症の裏付けに、一人でやってると失敗しないみたいな描写がありました。だいたい本番でアガるのは練習不足が原因だったりしますよね。先輩練習量は相当あるので、普段通りの力を出せば問題ないはず。対人苦手な性格ならそもそも人前に出る前提のマジックをやる説得力に欠けます。

そうなると「あーそういうの見せたいだけね」となり、自分は線を引いて、後は消化試合です。



ハイテンション先輩を拾ってくれない。露骨なキャラ設定。先輩役の本渡楓さんの孤軍奮闘ぶりが涙を誘います。

先日、「実は東郷平八郎の子孫でー」なネタが駆け抜けましたが、当時の日本の置かれた状況やバルチック艦隊を前にしての閣下の心境と本作での彼女の心境とがリンクするような感覚を覚えたのは私だけではないでしょう。 {netabare}※いやオメーだけだよ!{/netabare}



※オマケ

■種無(たねなし)高校

主人公らが通う学校名です。
良くも悪くも下品で見るに堪えないレベルにまで落ちていないのは助手♂の視線がエロに傾斜してなかったことでした。
だがしかし、、、
多くは言いませんが不自然です。いや、不健康です。先輩隙だらけもいいところでしたから。

 “種も仕掛けもございません”

作中用いられてもいますマジックショーでの常套句。

 “種を仕掛けにいきません”

まだまーくんのほうが見どころありそう。。。
・・・草食化を嘆くおっさんの世迷い言でした。失礼m(__)m



視聴時期:2019年7月~9月 リアタイ視聴

-------


2019.09.18 初稿
2020.04.05 修正

投稿 : 2025/01/04
♥ : 45

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

失敗率100%!? ポンコツ手品GAGアニメ!!

この作品の原作は未読です。
最近、物語の内容より出演される声優さんで視聴の軽重が決まっている…そんな無意識な自分ルールを発動させている気がします。
この作品も、自分の演じるキャラをトコトン大切にする本渡さん、それにキタエリとりえりーが出演する…
きっと本渡さん一択でも視聴を決められた作品だったと思います。


「ボクは、出会ってしまった…、カワイイけど"ヘンな"先輩に!」

手品が大好きだけど、アガリ症のせいで失敗率は100%!?
そんな「先輩」に、無理矢理奇術部に入部させられ、あげくに「助手」扱い…。
大道芸姉弟の「咲ちゃん」と「まーくん」、それに化学部の「斑さん」まで巻き込んで、先輩は、今日も元気に、ちょっぴりエロスに大失敗!

見てられないけど、見ていたい、ポンコツ手品GAGアニメ!!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

この作品は、本渡さん演じる先輩を愛でる作品…に尽きると思います。
手品の上手い下手はこの際二の次で、手品の面白さを一生懸命伝えようとするいじらしさに軽くKOされる作品でした。

最初は先輩と助手の二人だけでしたが、大道芸姉弟が参画してからはキャラも増えて面白さに厚みが増します。
先輩だけじゃなく、キタエリ演じる咲ちゃんもどこかネジが一本抜けた感じなんですが、そこが逆にポイントだったり…

奇術部4人を見ていると、助手以外はマイペースなキャラだったと思います。
この助手がまた面白い…
きっと自分では奇術部唯一無二の知的クール系で、先輩との距離を一線置いている言動が見受けられますが、完走して振り返ってみると助手はしっかり変化していましたね。
助手がどの様に変化するかは視聴してのお楽しみですが、凡そ1話の段階では想定できないレベルの変化だったと思います。

変化と言えば、化学部の斑さんの立ち位置は未だ微妙でしたね。
彼女がこの後どの様に動くかで、この作品はまだまだ面白くなると思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、i☆Risさんの「FANTASTIC ILLUSION」
エンディングテーマは、鈴木みのりさんの「ダメハダメ」
個人的にはみのりさんのエンディングに軍配です。
テンポとノリの良いメロディが私好み~
ラストの一言も破壊力抜群でした。

1クール全12話の物語でした。
本作品も15分枠のショートだったので、見やすい作品だったと思います。
しかし、先輩って常にテンションが高かったですけど、本渡さん演じていて
大変ではなかったでしょうか…なんてことが気になりました。
果たして先輩が手品を完璧に披露する日が来るのでしょうか。
そんな先輩が見られるのを楽しみにしています。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 19
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

手品・下手・下品w

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
本作を、3種類の漢字(手・品・下)だけで表現してみました(笑)

ギャグ、日常系ですね。「だがしかし」の手品バージョンって感じ。

ただ、私的には、ギャグで笑うことはほとんどなく、シナリオ的にも印象には残っていません。キャラが可愛いので、ギリギリ☆3で。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
いつもいつも失敗する手品先輩は、ドジっ娘属性で、なかなかに可愛かったのに、だからこそ、エロオチとの相性が悪かったかな。普通に普通の日常系にしていれば、普通だったのに。

だから、エロ要素少なめの回、助手君との絆が描かれるようなエピソードが良かった。

サブキャラの大道芸姉弟は、いてもいなくてもかな。むしろ、化学先輩(斑さん)が、一番可愛かったので、もっと登場回数を増やして欲しかった。海回とか良かったです♪

あと、どうでも良いんですが、EDがゾンビランドサガみたいでしたw
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆2
開幕で吐くのは、ぼっち と一緒やな。根性芸(笑) コメディは悪くないし、手品先輩は可愛いけど、だからこそ、エロ要素いらんな。邪魔になってる。

2話目 ☆3
このぐらいのエロなら、笑いの範疇かな。

3話目 ☆3
鳩に襲われるのは、ちと笑ったw 糞のクダリとか、蛇足だけど。

4話目 ☆2
助手、良い子やな~。

5話目 ☆3
化学先輩、真面目な上野さんっぽい、少しね。

6話目 ☆2
デブとギャルが来たって(笑) ペットボトルのやつ、何のAVだよ(苦笑)

7話目 ☆2
助手、良い方法だな。

8話目 ☆3
子供の前で、やや成功。良い話だな~。

9話目 ☆3
基本、ギャグで笑えないんだよな。弟君がエロに真っ直ぐなのは、やや笑えた。

10話目 ☆3
マダラさんが一番可愛いな♪ 眼鏡、スク水という、古典的な格好はさておき、行動が素敵です♪

11話目 ☆2
AVネタ、満載だったな。本当に、ただの下ネタアニメに。

12話目 ☆2
下ネタが段々直接的になってきたな。
{/netabare}

投稿 : 2025/01/04
♥ : 26

69.2 6 姉弟で笑いなアニメランキング6位
ルパン三世 ワルサーP38(OVA)

1997年8月1日
★★★★☆ 3.8 (131)
770人が棚に入れました
某国副大統領の誕生パーティーに潜入したルパン。まんまと建物内に忍び込み、金庫のロックを解除した瞬間、銭形警部率いる警官隊に取り囲まれる。「なめたまねをしてくれたなぁ、ルパン!」と、予告状を手にルパンに迫る銭形に対し、「ん~なモン出した覚えがねぇ~んだよ。だから今日はそいつを確かめに来たの」とルパンは意気揚々と答える。ルパンがなんと言っても銭形が信じるはずもなく、警官隊がルパンに飛びかかる。閃光弾で警官隊を目つぶしにしたルパンは、ひらりと身をかわして逃亡。銭形・警官隊とオニゴッコを展開する。だが、突然パーティー会場に謎の暗殺集団が現れて殺戮を繰り広げる。混乱に乗じて屋外に脱出したルパンに銭形の銃口が向けられる。「追いかけっこは、もうおしまいだ!」と銭形がコートの内ポケットにある手錠に手をかけた瞬間、建物の二階から銃声が鳴り響き、銭形の胸を銃弾が撃ち抜いた。銃弾が発射された方向にルパンが見たものは、手の甲にタランチュラの紋章のある手に握られた、シルバーメタリックのワルサーP38だった。
ネタバレ

ヲリノコトリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ルパンベスト10のためのレビュー

【あらすじ】
ルパンが特殊な毒を投与され、とある島から出られない身体にされる。「ルパン三世を裏切った過去の相棒」が登場する作品。

【成分表】
笑い☆☆☆☆☆ ゆる☆☆☆☆☆
恋愛☆☆☆☆☆ 感動★★☆☆☆
頭脳★★☆☆☆ 深い★★☆☆☆

【ジャンル】
ルパン三世、TVスペシャル9作目(1997)、ルパン中心

【こういう人におすすめ】
「ルパン三世全部見るぞ」って人。ハラハラドキドキ系ルパン。

【あにこれ評価(おおよそ)】
68.8点

【個人的評価】
トップクラスの閉塞感で怖かった作品。
『自分のお気に入り』

【他なんか書きたかったこと】
{netabare}
 ルパンベスト10のためのレビュー。↓以下同文。
{netabare}
 まだ私が無垢な魂をぶら下げて山野を駆け巡っていた頃、風邪をひくと隣町の小児科に行き、ついでに隣町のレンタル屋で「ビデオ」を借りてきて、布団の中でそれを見ながら、私の液性免疫が急性上気道炎を撃退するのを待つ、という風習が我が家にはあった。
 その「ビデオ」(現在で言うDVDの立ち位置)はほとんどがアニメ映画であり、そのため私は、私が受精卵としてすら存在していなかったときの古いアニメ映画をほとんど知っている。
 ジブリコンプリートなどは我が家にとっては序の口で、ルパン映画、劇場版クレヨンしんちゃん、劇場版ドラえもんなどはほぼ制覇したと思われる。 その中でクレヨンしんちゃんとドラえもんはあまり覚えていないが、ルパン三世は当時の汚れ始めた私の魂にジャストフィットしたらしく、各作品を非常に鮮明に覚えている。

 で、今回ルパンベスト10を作ろうと思い立って、ついでに短めにレビュー書きます。最低でも10個書かなあかん(笑)
 あ、ルパン三世のテレビアニメ1期もたぶん「ビデオ」で観てるんですが、さすがに作画が古すぎて心に留まらなかったようで覚えてないです。だから「ルパンは本来こういうものなのだ!」みたいなのは無理っす。原作も知らないし、というかモンキー・D・パンチさんが何者かもいまいちわかってないし、栗田貫一さんの声に何の違和感も感じてません(笑)
 そういう若輩者の素直な感想です。
{/netabare}

 「もうルパンはこの島から出られないの!?あんなに自由だったのに、もうマスクしないとお外で泥棒さんできないんだ!」という我ながら可愛らしくハラハラドキドキしながらみた作品。
{/netabare}

投稿 : 2025/01/04
♥ : 10

チィ千 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

唯一無二の復讐劇

良い点
・一風変わったダークな物語を楽しめて、スリリングなアクションシーンは必見
・ファンにはたまらない内容で、普段見ることが出来ないルパン三世という暗殺者としての側面が全面に出た作品。
・ヒロインやモブが印象的で素晴らしい。ヴィランサイドもマベルに出て来るキャラが多く、黒幕の極悪非道は凄まじい。
悪い点
・コメディ要素がとにかく薄い。特にspシリーズを視聴してきた人からするとかなりの不意打ちを食らう。特に冒頭のとっさぁんが撃たれるところが
・(メインキャラは除く)登場人物の九割くらいは死ぬ
・spシリーズとしては珍しく後味の悪いバットエンド

まとめ
1997年の作品にしてはなかなかの内容で、見終えた後の放心状態はかなりメンタルをやられるので完全に大人向けのストーリー。
過去の実態、因縁の脱却をテーマにしただけのことはあり、流血表現や暴力描写が多い。ハッピーエンドとは呼べない終わり方ではあるものの、それをルパンというダークヒーローに背負うカタルシスと捉える人も少なからず多い最高傑作と呼ばれる由縁でもあります。、ただ内容はかなりシリアスストーリーなんでみたい人だけみてください。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 1

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

貴様だけは容赦しねぇ、ワルサーは2丁もいらねえんだ

個人的に、テレビシリーズ映画OVA含めて一番好きなルパン。
カリオストロもいいんだけど、大衆向けのエピソードよりも泥棒稼業らしくアングラっぽさが光る話のほうが好みなのだ。
謎の暗殺集団。各国政府の極秘事項になっている謎の島。島のガスに反応する毒薬。大量の金塊。衛星から狙撃されるレーザー。と、色々無茶もやってるけど、なかなか見ごたえのある話だと思う。
とっつぁんを狙撃した犯人が誰なのか。ルパンの過去にも関わっているその人物を探し出すフーダニット的な要素もあって、こいつ怪しいなーとかあれこれ予想しながら見るのもけっこう楽しいと思う。

いつも飄々としているルパンにしては珍しくも、殺気を漲らせるシーンが見られる。
タイトルの台詞なんかはなかなかの鳥肌ものだと思う。
ルパンのテーマ曲に沿ってナイフアクションや肉弾戦が流れるシーンは演出作画共に大変よく満足な代物だったと思います。
ルパンが好きな人には是非ともお薦めしたい作品です。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 4
ページの先頭へ